LINEメッセージを送ったのに、相手から「届いていない」と言われたことはありませんか。その時まず知りたいのは、「自分のスマホ側の問題か、相手の環境の問題か」——という切り分けです。この記事では、チェックマークの意味を基準に、原因の見分け方と対処の順番を解説します。
1. まずチェックマークで「どこまで届いたか」を確認
LINEメッセージの下には、送信状態を表すチェックマークが表示されます。ここを見れば、どこで止まっているかが分かります。
- チェックなし:まだサーバーに送信できていない(自分の通信環境の問題の可能性が高い)
- チェック1つ:サーバーには届いているが、相手端末にはまだ届いていない
- チェック2つ:相手端末に届いている(相手が見ていない・確認していない、という状態)
2. 原因1:自分のスマホの通信環境(電波・Wi-Fi)
チェックマークが1つも付かない、または表示されるのが非常に遅い場合は、まず自分のスマホの通信環境を疑います。
- 電波の弱い場所(地下、建物の奥、移動中)にいる
- Wi-Fiがつながっているように見えて、実際は通信していない
- モバイルデータ通信がオフ、またはパケット通信が停止している
- LINE自体が一時的に詰まっている(バックグラウンドで動いていない)
確認方法:ブラウザで任意のウェブページを開いて通信できるか確認し、Wi-Fiとモバイルデータ通信を入れ替えてみてください。通信が回復すると、数秒〜数分でチェックマークが付くことがあります。
3. 原因2:相手がオフライン・通知オフ・ブロック中
チェック1つのまま止まる場合、相手側の端末がオンラインになっていない可能性があります。
- 相手のスマホの電源が切れている・通信環境がない
- 相手がLINEの通知をオフにしていて、未読のまま放置している
- 相手があなたのメッセージをブロックしている(ただしブロック中の表示は、あなた側からは分かりません)
- 相手がLINEをしばらく開いていない(数日〜数週間)
4. 原因3:相手側のストレージ不足・古いLINE
相手側のスマホが次の状態にある場合、メッセージの受信が滞ることがあります。
- ストレージがほぼ満杯で、新しいデータが書き込めない
- LINEのバージョンが古く、新しい仕様に追いついていない
- 相手がiPhoneの場合、iOS側の不具合でアプリが固まっている
こちらでできることは「相手にアップデート・再起動を依頼する」程度です。ただし、相手の事情を聞いていない段階で責めるような言い方は避け、「スマホの再起動やLINEのアップデートで直ることがあるよ」と伝えるのがおすすめです。
5. 原因4:電話番号変更・機種移行のタイミング
「届かない」と言われる背景に、電話番号や機種の変更が関係していることがあります。
- 相手が電話番号を変えたのに、あなた側が古い番号から連絡している(LINE IDでつながっていれば問題ない)
- あなたが電話番号・機種を変更した直後で、アカウントの移行が完了していない
- 移行先の端末でLINEにまだログインしていない
自分または相手が電話番号・機種を変えたばかりなら、LINEの「電話番号変更」や「チャット引き継ぎ(バックアップ復元)」が完了しているかを確認してください。完了していない段階では、メッセージの到着や通知が遅れることがあります。
DEEP DIVE
「LINEを送ったのに相手に届いていない」の詳細解説記事があります
メインサイト「テックコスパ」では、LINEメッセージが届かない時の原因と詳しい対処手順(通信切り分け、アカウント状態の確認など)を解説した記事を公開しています。本記事より踏み込んだ内容です。
テックコスパで詳しく読む →6. 対処:確認の順番リスト
- チェックマークの意味を確認(チェックなし / 1つ / 2つ)
- 自分の通信環境を確認(Wi-Fiとモバイルデータを入れ替え)
- LINEを一度完全に閉じて再開く(アプリの再起動)
- 相手がオンラインか、別的手段で確認
- 電話番号・機種変更のタイミングがないか確認
- iPhoneの再起動、LINE・iOSのアップデート